和 名

リュウキュウメジロ

学 名

Zosterops loochooensis

リュウキュウメジロ

見てのとおり、目のまわりに白い輪があることから「メジロ」と呼ばれています。背中はキレイな若草色で翼(つばさ)と尾はやや濃い色をしています。沖縄などで見られるリュウキュウメジロは日本各地で見られるメジロよりも少し小さめです。
平地から山地まで広い範囲にすんでいて、木の上にお椀型の小さな巣を作り、春から夏の時期に5~6個の卵を産みます。
虫や木の実や花の蜜(みつ)が好物です。花の蜜(みつ)が吸いやすいようにくちばしの先が細くとがり、舌の先が毛のように分かれています。
鳴き声は「チュルチュルチルチルチュルチー」と早口で長くさえずります。




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